施術内容
自律神経免疫療法
自律神経のバランスを整え、全身の細胞が正常に働くように調整
人は自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスによって体の機能を調整しています。このバランスが崩れると免疫系に影響を及ぼし、病気になりやすくなってしまいます。
自律神経免疫療法とは、爪の生え際(井穴というツボ)や全身の経絡に沿って磁気針による刺激を加えることにより、自律神経のバランスを整え、免疫細胞を含め全身の細胞が正常に働くように調整する施術法です。
新潟大学の安保徹教授と福田医院・院長福田稔医師が、共同で治療体系を構築されました。
磁気針で刺激すると、痛みの刺激によって急激に交感神経の緊張が高まります。すると、脳幹が副交感神経反射を起こし、副交感神経優位の状態へと変えていきます。
こうして、交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態へと、2つのバランスを整えるのです。
この2つの神経がバランスよく働くことで、身体の様々な臓器が正常に機能します。
交感神経
活動的に生活している時や、ストレス時に優位。血管を収縮させて血圧を上げ、脈拍や呼吸数を増やします。緊張・興奮している時に活発になります。
副交感神経
食後や睡眠時等のリラックス時に優位。血管を拡張させて血圧を低下、脈拍や呼吸数を減少させますが、消化器の活動は活発になります。身体の休息、エネルギーの補充等の働きがあります。
治療の流れ
下記の順番で神経を刺激して治療いたします。
頭
背中
腕
手指先
足
足指先
施術料金
1 回 6,600 円(約60分)